向いてること向いてないこと/ 失われた息子 -‭‭サムエル記Ⅱ‬ ‭18-

「仕事と割り切って、目の前のことをやらなければいけない。」

社会人としてこの言葉は理解できるし、納得できているつもり。でも、人には向いていることと、向いていないことがある。向いていないことをしていて失敗している人に対して、どうしてもキツく当たってしまっている事が多い。そうではなく、向いていることを探してあげて、長所を伸ばしてあげたい。そうすることによって、職場の雰囲気も良くなるし、生産性も上がるし、その子のこれからの将来にもチャンスが芽生えると思ってる。(とある大学生バイトの子への、今日なんとなく内に秘めた想いです。)

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‭‭サムエル記Ⅱ‬ ‭18:5‬ ‭JLB

“王(ダビデ)はヨアブ、アビシャイ、イタイ(3将軍)に、「わしに免じて、あの若いアブシャロム(王子)には、手ごころを加えてやってくれ」と命じました。全兵士は、王が指揮官たちにそう命じるのを聞いていました。”‬‬

2 Samuel‬ ‭18:5‬ ‭NLT‬‬

“And the king gave this command to Joab, Abishai, and Ittai: “For my sake, deal gently with young Absalom.” And all the troops heard the king give this order to his commanders.”

これだけ息子に追い詰められ、殺されそうになり、仲間も何万人と失っているにも関わらず、息子を愛してやまない父親ダビデ王)。結局、王子は無残に殺されてしまいました。その知らせを知ったダビデは、大泣きしました。

息子がどんな悪さ、悪態、罪などを犯したとしても、その息子の死に比べたら大したことはない。自殺なんて、もってのほか。しっかり、生きて、親孝行をしていきたい。もしかしたら、生きていることが親孝行なのかもしれない。

Jan 26th, 2017
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